可能ですが、規模が大きい場合は仮住まいしていただくことをお勧めします。小規模かつ部分的なリフォームの場合、例えばキッチンなどで工事期間中に使わなくても問題ないような場合は住み続けながらでも可能です。ただ、工事箇所の養生はさせていただきますが、音が出たりホコリが出るなどします。また、職人の出入り、材料の搬出入などもありますので、多少お客様には負担がかかるかと思います。可能かどうかはご相談させていただきながら、良い方法を決め進めさせていただきたいと思います。
リビングなどの内装のリフォームで注意なのは特に床の変更です。カーペットや畳などをフローリングに変更する際は、マンションの管理規約によってはできなかったり、フローリングの遮音性能が規約に定められていたりします。リフォームの検討を始めるときには、事前にマンションの管理規約を確認し、管理組合や管理事務所と相談しておきましょう。室内ドアの取り替え、壁や天井は制限がないことが多いのですが、どちらにしても管理事務所や管理組合に相談することをお勧めします。